「卒業式の横断幕を作ることになったけれど、どんな言葉を入れればいいか迷っている」「ほかの学校ではどんなメッセージを掲げているのか知りたい」とお悩みではありませんか?

卒業式の横断幕は、卒業生を祝う気持ちを伝えるだけでなく、式の雰囲気をつくり、記念撮影の背景にもなる大切なアイテムです。言葉選びのポイントを押さえれば、心に残る一枚を作ることができます。

この記事では、卒業式の横断幕に入れる言葉・メッセージの文例を、掲げる場所別・学校別にご紹介します。言葉を決めるときの注意点や、定番サイズの値段、式に間に合わせるスケジュールも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

横断幕の自動見積もり
目次

卒業式の横断幕にはどんな言葉を入れる?

文例を見る前に、卒業式の横断幕の言葉を考えるときの基本を押さえておきましょう。

「誰から誰へ」を決めると言葉が選びやすい

卒業式の横断幕は、学校から卒業生へ、在校生から先輩へ、保護者や地域から子どもたちへなど、誰が誰に向けて贈るのかで、ふさわしい言葉が変わります。まずは贈り手と受け手をはっきりさせると、言葉を選びやすくなります。

掲げる場所で言葉の長さを変える

校門や校舎の外壁など、離れた場所や歩きながら見る幕は、ひと目で読める短い言葉が基本です。一方、体育館の中や謝恩会の会場など、近くでじっくり見てもらえる場所なら、少し長めのメッセージも入れられます。

定番は「メインの言葉+学校名・年度」

卒業式の横断幕は、「卒業おめでとう」などのメインの言葉を大きく入れ、その下や横に「○○小学校 第○回卒業生」「令和8年度」などを小さく添える構成が定番です。メインの言葉を1つに絞ると、遠くからでも伝わりやすくなります。

【場所別】卒業式の横断幕の言葉の文例

ここからは、掲げる場所や贈り手ごとの文例をご紹介します。学校名や年度を入れ替えて、そのままお使いいただけます。

校門・正門に掲げる言葉

登校する卒業生や保護者が最初に目にする場所です。記念撮影の定番スポットにもなるため、短くはっきりした言葉がおすすめです。

  • ご卒業おめでとうございます
  • 祝 卒業 ○○中学校 第○回卒業生
  • 令和8年度 ○○高等学校 卒業証書授与式
  • 旅立ちの日に おめでとう

体育館のステージに掲げる言葉

式典の正面になるステージの幕は、格式のある言葉が向いています。式の名称をそのまま入れるのが一般的です。

  • 令和8年度 卒業証書授与式
  • 第○回 卒業証書授与式
  • ○○小学校 第○回 卒業式

校舎の外壁・窓に掲げる言葉

校舎の高い位置に掲げる幕は、校庭や道路からも見えるため、学校全体からのお祝いの気持ちを込めた言葉がよく選ばれます。

  • 卒業おめでとう 未来へはばたけ
  • 卒業生の皆さん 新しいステージでの活躍を応援しています
  • ありがとう そして おめでとう

在校生から卒業生へ贈る言葉

在校生からの横断幕は、感謝と応援の気持ちを素直に伝える言葉が喜ばれます。退場のときに花道で掲げたり、手に持って見送ったりする使い方も人気です。

  • 先輩 たくさんの思い出をありがとうございました
  • 先輩の背中を追いかけて これからも頑張ります
  • 新しい場所でも 先輩らしく輝いてください

保護者・PTA・地域から贈る言葉

保護者会や地域の方から贈る横断幕は、成長を見守ってきた温かい気持ちが伝わる言葉がおすすめです。謝恩会の会場に飾る幕にも使えます。

  • 大きくなったね 卒業おめでとう
  • ○年間 よく頑張りました 地域のみんなが応援しています
  • 先生方 ○年間ありがとうございました(謝恩会向け)

【学校別】小学校・中学校・高校・大学の文例

卒業する子どもたちの年齢によっても、ふさわしい言葉の雰囲気は変わります。学校の種類ごとの文例をご紹介します。

幼稚園・保育園

ひらがなを多めにして、子どもたちが自分で読める言葉にすると喜ばれます。「そつえん おめでとう」「ぴかぴかの 1ねんせいに なってね」など、やさしい言葉を選びましょう。

小学校

6年間の成長を祝い、中学校への期待をふくらませる言葉が人気です。「6年間ありがとう 中学校でもがんばれ」「夢に向かって 大きくはばたけ」などがよく使われます。

中学校

それぞれの進路へ旅立つ節目なので、背中を押す言葉が向いています。「それぞれの道へ 自分らしく」「仲間と過ごした3年間を誇りに」などがおすすめです。学年のスローガンや合唱で歌った曲のテーマを取り入れるのもよいでしょう。

高校・大学・専門学校

社会へ踏み出す卒業生も多いため、少し大人びた言葉が合います。「未来を切り拓け」「挑戦をおそれず 新たな舞台へ」のほか、「飛躍」「前途洋々」などの四字熟語も引き締まった印象になります。部活動の仲間と贈る幕なら、部のスローガンを入れるのもおすすめです。

卒業式の横断幕の言葉を決めるときの注意点

せっかくの横断幕を「読みにくい」「間違えていた」とならないよう、次のポイントを確認しておきましょう。

メインの言葉は10文字前後に収める

文字が多いほど1文字あたりが小さくなり、離れた場所から読みにくくなります。校門や校舎に掲げる幕は、メインの言葉を10文字前後に収めると、遠くからでもはっきり読めます。見る距離に合わせた文字サイズの目安は、横断幕の文字の大きさの決め方で解説しています。

年度・回数・学校名の表記を必ず確認する

2027年3月の卒業式は「令和8年度」の卒業式になります。年度を「令和9年」と書き間違えるケースもあるため注意しましょう。「第○回」の回数や、学校の正式名称(「高校」か「高等学校」か)も、学校の資料で確認してからデザインを確定するのがおすすめです。

年度を入れない幕なら毎年使える

「ご卒業おめでとうございます ○○中学校」のように年度や回数を入れない幕にすれば、毎年くり返し使えて費用を抑えられます。毎年使うステージ幕や校門の幕は年度なし、在校生や保護者からの幕はその年だけのメッセージ入り、と使い分けるのもよい方法です。

校章を入れるならロゴデータを用意する

校章を入れると、一気に卒業式らしい格式が出ます。アドマクではデザイン無料で、デザインや色数によって値段が変わることもありません。ただし、校章のデータがなく画像からトレースが必要な場合は、別途3,000円(税込)がかかります。元の校章データ(Illustratorなど)があれば、トレース代はかかりませんので、学校で保管しているデータがないか確認しておきましょう。

卒業式の横断幕のサイズ・値段と注文スケジュール

言葉が決まったら、掲げる場所に合わせてサイズと生地を選びましょう。卒業式でよく使われるサイズと値段の目安は次のとおりです。

掲げる場所サイズ(縦×横)おすすめ生地値段(税込)
体育館のステージ90×450cmトロマット16,880円
謝恩会の会場・教室60×300cmトロマット10,320円
在校生が手に持って見送る幕60×240cmテトロンポンジ8,600円
校門・正門(屋外)90×360cmターポリン17,370円
校舎の外壁(屋外)120×450cmターポリン25,680円

※1枚注文時の価格です(2026年10月時点のアドマク価格表より)。最新の価格は価格表または自動見積もりでご確認ください。

屋内で使う幕は、布らしい風合いで高級感のあるトロマットが人気です。毎年たたんで保管して使う場合も、トロマットなら扱いやすくおすすめです。校門や校舎の外壁など屋外に掲げる幕は、雨や風に強いターポリンが安心です。卒業式の横断幕の作り方やデザインの考え方は、卒業式を華やかに!失敗しない横断幕の作り方でも詳しく解説しています。

記念撮影には「卒業証書デザイン」のバックボードが人気

最近人気が高まっているのが、卒業証書をそのまま大きくしたようなデザインのバックボードです。賞状風の枠に「卒業証書」の文字や学校名・年度・校章を入れたボードの前に立つだけで、卒業式らしい記念写真が撮れます。式のあとに家族や友人と写真を撮る人の列ができるほどの撮影スポットになり、SNSでも共有されやすいのが魅力です。

バックボードは、アルミのフレームに印刷した幕を取り付けて自立させるタイプなので、壁のない昇降口や中庭にも設置できます。アドマクでは、卒業証書デザインのバックボードも制作しています。

バックボード(本体+幕のセット)設置時のサイズ値段(税込)
海外制作 Sサイズ(防炎)幅225×高さ225cm55,000円
海外制作 Mサイズ(防炎)幅300×高さ225cm60,000円
国内製作 Sサイズ(防炎)幅226.5×高さ226.5cm63,500円
国内製作 Mサイズ(防炎)幅300.5×高さ226.5cm68,500円

※2026年10月時点の海外制作バックボード・国内製作バックボードの商品ページより。海外制作には防炎ではないタイプ(Sサイズ53,500円)もあります。

一度本体を購入すれば、翌年からは幕だけを作り直して使い回せるため、毎年の卒業式や入学式で活用できます。年度を入れないデザインにすれば、幕そのものを毎年使うことも可能です。デザインは無料で作成しますので、学校名・校章・入れたい文言を原案としてお送りください(校章のデータがなく、画像からトレースが必要な場合のみ別途3,000円(税込))。バックボードの使い方はバックボードとは?用途別おすすめアイテム特集でも紹介しています。

準備は1か月前、注文は2週間前ごろが目安

卒業式の横断幕は、言葉やデザインを先生方や保護者会で相談して決めることが多く、思った以上に時間がかかります。卒業式の1か月前を目安に準備・相談を始め、内容が固まったら注文するのがおすすめです。

アドマクでは、データが確定し、15時までに入金が確認できた日が受付日となり、受付日から5営業日以内に発送します。発送後は国内製作で翌日〜3日、海外製作で4〜7日程度で届くため、卒業式の2週間前ごろまでに受付が完了すれば基本納期で間に合う計算です。無料デザインは通常ご依頼の当日か翌日にデザイン案をご提案しています。

「式まで日がない」という場合も、事前にご相談いただければ最短翌日出荷で対応できる場合があります。ご注文前に短期制作相談窓口から、サイズ・生地・お届け希望日をお知らせください。お電話(03-6805-6625/平日10:00〜17:30)やLINEでもご相談いただけます。

学校の予算で支払うときは見積書・請求書払いも

学校の予算やPTA会費で支払う場合、事前に見積書が必要になることがよくあります。アドマクではご注文前の見積書の発行に対応しているほか、納品書・請求書も発行しています。学校・公的機関の場合は請求書払いにも対応していますので、ご希望の場合は事前にご相談ください。詳しい流れは学校で横断幕を注文するには?で解説しています。

また、ステージ幕と校門の幕、在校生用の幕、記念撮影用のバックボードなどをまとめて注文する場合や、複数の学校でまとめて作る場合は、価格のご相談を歓迎しています。自動見積もりより安くご提案できる場合があります。合計11,000円(税込)以上のご注文で送料も無料です。

作りたい横断幕の値段は、サイズと生地を選ぶだけで自動見積もりですぐに確認できます。何枚かまとめて作りたい・予算が決まっている・見積書が必要といった場合は、見積もり依頼やLINEからお気軽にご相談ください。

まとめ

卒業式の横断幕の言葉は、「誰から誰へ贈るのか」と「どこに掲げるのか」を決めると選びやすくなります。校門や校舎など離れて見る幕は10文字前後の短い言葉、体育館のステージは式の名称、在校生や保護者からの幕は感謝や応援の気持ちが伝わる言葉がおすすめです。年度や回数、学校名の表記は必ず確認し、毎年使う幕は年度を入れずに作ると費用を抑えられます。記念撮影のスポットには、卒業証書デザインのバックボードも人気です。卒業式の1か月前を目安に準備を始め、2週間前ごろまでに注文を済ませましょう。

アドマクでは卒業式の横断幕をデザイン無料で制作しております。学校向けのおすすめ商品と制作事例や、サイズと生地から費用を自動見積もりもご用意していますので、ぜひご確認ください!

「卒業式に間に合わせたい」「何枚かまとめて注文したい」「予算内で作りたい」など、納期や価格のご相談も大歓迎です。短期制作相談窓口・見積もり依頼・LINEからお気軽にお問い合わせください。

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