ターポリン

ポリエステル系繊維を合成樹脂で包んだビニール系の生地です。通常のターポリンよりも厚く頑丈で対候性もあるので屋外・屋内問わず幅広く使われています。布製の生地に比べると雨や汚れに強いです。長期間使用する横断幕や懸垂幕・街路灯フラッグ・建築幕にもおすすめの生地になります。弱溶剤インクジェットで鮮明で鮮やかなプリントが可能です。短辺が1.6mを超える場合は溶剤インクジェットでの出力になり、多少印刷が粗くなります。溶剤インクジェットは欧州などではスタンダードな印刷方法ですので、品質が悪い訳ではありませんのでご安心ください。折り畳むと折り目がついてしまうので、丸めて保管をして下さい。

汚れた場合は濡れたタオルで優しく拭いてください。

プリント方法

弱溶剤インクジェット(短辺160cm以上は溶剤インクジェット) ≫ プリント方法について

印刷最大幅(※1)

有効印刷幅275cm

重量

重量: 545g/㎡

耐久持続時間(※2)

約6ヶ月～2年(環境により変動)
※1 最大幅を超える場合は生地を繋げての制作になり、細かいデザインは多少ズレる可能性があります。
※2 環境により変動します。
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(国内制作)
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ターポリン生地の種類

(おすすめ生地を紹介)

ターポリン

ポリエステルを合成樹脂で加工したオーソドックスなターポリンです。
発色も良く、しっかりとした厚みがあり屋外の仕様に向いています。

薄手ターポリン

通常のターポリンに比べると薄く軽量のターポリンです。
海外工場のみでの取り扱いですが、価格が安く短期の使用等に向いています。
ただし、薄い分強度は通常のターポリンより弱いです。

UVターポリン

UVインクジェット印刷なので紫外線による色褪せにも強く、印刷も非常に鮮明で鮮やかです。
インクに紫外線を当て硬化させて生地に定着させる方法です。
丈夫で対候性もあるので屋外でも長期間ご使用いただけます。

メッシュターポリン

生地に細かい穴が開いており軽量で風が抜けるので
風が強い場所での使用に向いています。

遮光ターポリン

遮光幕を挟んであるので両面印刷が可能なターポリンです。
両面に違うデザインを印刷する事が可能です。
透けないので光が当たる場所で透けたくない時にも利用いただけます。

薄手遮光ターポリン

通常の遮光ターポリンよりも薄手の遮光ターポリンです。
薄手ですが遮光ですので両面に違うデザインを印刷可能です。
軽量なので扱いやすいですが、通常の遮光ターポリンより強度は弱いです。

UV遮光ターポリン

UVインクジェット印刷なので印刷が鮮明で鮮やかです。
通常の印刷方法より細かい線なども表現が可能です。
インクに紫外線を当て硬化させて生地に定着させる印刷方法です。

遮光メッシュターポリン

遮光性があり両面印刷が可能なメッシュターポリンです。
細かい網目状に穴が開いているので風が抜けるので、
風邪が強い場所等の使用に向いています。