「建設現場に社旗と安全旗を掲げるとき、どちらを左にすればいいのだろう」「国旗も一緒に掲げる場合の順番が分からない」とお悩みではありませんか?

社旗や安全旗の並べ方には、法律で決められた厳密なルールはありません。ただし、日本では古くからの考え方にもとづいた一般的な並べ方があり、それを知っておくと、取引先や現場を訪れる人に対しても失礼のない掲げ方ができます。

この記事では、社旗と安全旗の左右・上下の順番や国旗と一緒に掲げる場合の並べ方、安全旗・労働衛生旗・安全衛生旗の違いと掲げる時期、社旗・安全旗を作るときのポイントをわかりやすく解説します。

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目次

社旗と安全旗を並べるときの基本ルール

基本は「向かって左が上位」

日本には「左上右下(さじょううげ)」という考え方があり、正面から見て左側を上位、右側を次席とするのが一般的です。旗を並べる場合も、この考え方にもとづいて、より上位とする旗を向かって左側に掲げます。

社旗を左、安全旗を右にすることが多い

社旗と安全旗の2本を並べる場合は、向かって左に社旗、右に安全旗を掲げるケースが多く見られます。会社を象徴する社旗を上位として扱う考え方です。

「安全第一」で安全旗を上位にする会社もある

一方で、「安全第一」の考え方から、安全旗を社旗より上位として向かって左に掲げる会社もあります。どちらが正しいという決まりはないため、社内や元請け会社の方針に合わせて統一することが大切です。現場ごとに並べ方がばらばらにならないよう、社内でルールを決めておきましょう。

本数・ポール別|社旗と安全旗の並べ方

掲げ方一般的な並べ方
社旗・安全旗の2本向かって左に社旗、右に安全旗(安全旗を左にする会社もある)
国旗・社旗・安全旗の3本(中央のポールが高い)中央の一番高いポールに国旗、向かって左に社旗、右に安全旗
国旗・社旗・安全旗の3本(同じ高さ)向かって左から国旗・社旗・安全旗の順
1本のポールに上下で掲げる上位とする旗を上に掲げる

国旗がある場合は国旗を最上位に

国旗(日章旗)を一緒に掲げる場合は、国旗を最上位として扱います。高さの違うポールがあるなら一番高いポールに、同じ高さなら向かって一番左に国旗を掲げましょう。国旗がほかの旗より低い位置にならないようにすることが大切です。

1本のポールに上下で掲げる場合

ポールが1本しかない現場では、1本のポールに社旗と安全旗を上下に並べて掲げることもあります。この場合も、上位とする旗を上に掲げるのが一般的です。左右で並べる場合と同じく、社内で決めた順番に合わせましょう。

安全旗・労働衛生旗・安全衛生旗の違いと掲げる時期

建設現場などで掲げられる緑十字の旗には、実は3つの種類があり、掲げる時期も異なります。

旗の種類デザイン掲げる時期の目安
安全旗白地に緑十字6月1日〜7月7日(全国安全週間とその準備期間)
労働衛生旗緑地に白十字9月1日〜10月7日(全国労働衛生週間とその準備期間)
安全衛生旗緑地に白十字、その中に緑十字上記以外の期間

実際には、1年を通して安全旗や安全衛生旗を掲げている現場も多くあります。期間ごとに旗を掛け替えるかどうかも、会社や現場の方針に合わせて決めましょう。

社旗・安全旗を作るときの生地とサイズの選び方

社旗や安全旗は、屋外で長期間掲げたり、現場ごとに持ち運んだりすることが多い旗です。使い方に合わせて生地とサイズを選びましょう。アドマクでは、社旗・団旗はもちろん、緑十字の安全旗も製作しています。

生地の選び方

生地特徴向いている使い方
トロピカル軽くて振りやすい記念行事など使用回数が少ない旗
ツイルトロピカルより厚手で、たたみジワが付きにくい現場ごとに持ち運ぶ旗
バンテン厚手でしっかりとした立派な仕上がり本社や式典など、格式を重視する場面
遮光スエード表裏で違うデザインにもできる両面印刷コストを抑えて複数枚そろえたいとき

トロピカル・ツイル・バンテンは、裏からもロゴや絵柄がはっきり見える「染め抜き風両面印刷」で仕上げます。ハトメ部分はレザー補強で仕上げるため、ポールへの取り付け部分も丈夫です。

社旗に入れる社章やロゴは、Illustratorなどで作られた元のデータがあると、きれいに仕上がります。データがなく、画像や印刷物からトレースして印刷用データを作る必要がある場合は、別途3,000円(税込)がかかります。

サイズと価格の目安

社旗でよく使われる縦90×横135cmの場合、1〜4枚注文時の1枚あたりの価格は次のとおりです。

生地1〜4枚5〜10枚
遮光スエード14,150円10,200円
トロピカル19,000円18,200円
ツイル19,300円18,500円
バンテン21,300円20,500円

※縦90×横135cm・1枚あたりの税込価格(2026年9月時点)。このほか70×105cmから180×270cmまでのサイズをご用意しています。詳しくは社旗・団旗のページをご確認ください。

社旗と安全旗はサイズをそろえると見映えがよい

社旗と安全旗を並べて掲げる場合は、2枚のサイズをそろえると、現場全体がすっきりと整って見えます。複数の現場で使うためにまとめて作る場合は、枚数が増えるほど1枚あたりの価格も下がります。50枚以上のご注文や、社旗と安全旗をセットでそろえたい場合は、見積もり依頼からご相談ください。

「社旗と安全旗をセットで作りたい」「複数の現場分をまとめて注文したい」「ロゴデータがなくても作れる?」といったご相談は、見積もり依頼やLINEからお気軽にどうぞ。枚数の多いご注文は価格のご相談も歓迎しています。

社旗・安全旗を掲げるときの注意点

汚れや破れのある旗は早めに交換する

社旗は会社の顔ともいえる存在です。色あせや汚れ、破れがある旗を掲げたままにしていると、会社の印象を損ねてしまいかねません。定期的に状態を確認し、傷んできたら早めに交換しましょう。予備を用意しておくと、交換もスムーズです。

強風時は降ろして安全を確保する

強風や台風のときは、旗やポールが倒れて事故につながるおそれがあります。「安全第一」を掲げる旗だからこそ、悪天候時は降ろして安全を優先しましょう。

工事現場の幕もあわせて準備する

建設現場では、社旗や安全旗のほかに、工事内容や安全スローガンを伝える垂れ幕や横断幕も活躍します。工事現場用の幕については工事用垂れ幕の制作ガイドもご覧ください。

まとめ

社旗と安全旗の並べ方は、「向かって左が上位」という考え方にもとづき、向かって左に社旗、右に安全旗を掲げるのが一般的です。ただし、「安全第一」の考えから安全旗を上位にする会社もあるため、社内や元請けの方針に合わせて統一しましょう。国旗を一緒に掲げる場合は、国旗を最上位として一番高い位置、または向かって一番左に掲げます。安全旗・労働衛生旗・安全衛生旗の違いや掲げる時期も押さえたうえで、使い方に合った生地とサイズで旗を用意しましょう。

アドマクでは社旗・団旗・安全旗のほか、オリジナル横断幕・懸垂幕の制作を承っております。ご利用用途やサイズから費用を自動見積もりをすることもできますので、ぜひご確認ください!

「着工日に間に合わせたい」「複数の現場分をまとめて注文したい」など、納期や価格のご相談も大歓迎です。短期制作相談窓口・見積もり依頼・LINEからお気軽にお問い合わせください。

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