こんにちわ。だんだん暖かくなり春が近づいてきているのを感じますね。
暖かくなりコロナも落ち着いてくれればよいのですが。
暖かくなると外に出て活動する事が多くなりますよね。
というと幕やフラッグ等の出番も増えてくるわけです。
ただ暖かくなると春一番が吹いたり台風があったりするので
設置はしっかりと頑丈にしなければいけません。
そこで今日は横断幕・懸垂幕・垂れ幕・街路灯フラッグの設置方法について書いていきます。
まずはフラッグについて。
フラッグについては前回も書きましたが、結束バンド(インシュロック)がお勧めです。
ただし対候性の物を使用しましょう。
TRUSCO(トラスコ) ナイロン結束バンド(耐候性タイプ) 3.6×203 100本入
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振れ止めのロープもしっかりとしたものを選ばないといけません。
直ぐに切れたら二度手間になる上に、フラッグが損傷する恐れもあります。
すごく参考になるサイトがありますのでご紹介しておきます。
ロープの商品は抜群の品ぞろえである【ユタカメイクさん】のサイトになります。
⇒ロープ豆知識
ちなみに当社では下記を使用しています。
絡まると厄介なのでボビンなどに巻きなおしてから使用することをお勧めします・・・。
ユタカメイク S4-200 ポリエステルロープ巻物 200m
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さらにロープキャッチャーとスナップを使用すると設置も楽で見た目も綺麗です!
お次は横断幕の設置についてです。
横断幕の設置は使用環境によって設置方法が違うので一概には言えませんが
ロープを使用する場合はフラッグ同様しっかりしたロープを使用しましょう。
下記画像の様に柱と柱の間に横断幕を張る場合は結構大変です。
本当はワイヤーを張って、そこに結束バンドで留めるのが一番楽なのですが
ワイヤーを張るのはなかなかハードルが高いと思います。
その場合はロープワークを駆使してロープにテンションをかけましょう。
参考になる動画がありましたのでご紹介いたします。
このロープワークを駆使すれば綺麗に張る事が出来ると思います。
懸垂幕・垂れ幕は専用の昇降機もあります。
頻繁に交換する場合は導入しているところがほとんどです。
これがあれば高所に登る必要もなく簡単に設置が可能です。
毎回職人さんにお金を払うなら設備を導入した方が長い目で見ると安いかもしれません。
アーケードなどで吊るすような場合は上下にパイプを入れて
テンションをかけるようにすると綺麗に設置が出来ます。
当社ではその際にハトメは付けないで下記画像の様に袋部分に穴を開けて吊るすようにしています。
そうすることによりハトメで生地自体が持ち上げられる事が無く、シワの無い設置が可能です。
高所に吊るすことになるので事故を防ぐためにも必ずしっかりと固定をして下さい。
万が一のために保険に加入する事も強くお勧めいたします。
また設置方法についてご質問があればお気軽にお問い合わせください。
出来る限りアドバイスをさせていただきます。
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