のぼり旗で一番目立つ色はこれ!売れる配色パターンの科学的な選び方

のぼり旗 目立つ色

のぼり旗で集客したいけれど、どの色が一番目立つのか、効果的な配色が分からずお悩みではありませんか?実は、通行人の視線を一瞬で惹きつける最も目立つ色の組み合わせは、科学的にも証明されています。

この記事では、なぜ特定の色が目立つのかという色彩心理の根拠から、飲食店の食欲増進やセールの告知など、目的に合わせた売れる配色パターン6選を具体的に解説します。デザインで失敗しないための注意点もわかるため、あなたのビジネスを成功に導く、効果的なのぼり旗の作り方がすべて分かります。

目次

のぼり旗でなぜ特定の色が目立つのか?色彩心理と科学的根拠

たくさんののぼり旗が立ち並ぶ中で、なぜか特定の色を使ったものだけがパッと目に飛び込んでくる、そんな経験はありませんか?実はこれ、単なる偶然や個人の好みではありません。

人間が色をどのように認識し、どう感じるかという「色彩心理」と、光の性質に基づく科学的な理由が深く関わっています。のぼり旗の効果を最大限に引き出すためには、この色の仕組みを理解することが最初のステップです。

ここでは、目立つ色選びの鍵となる「誘目性」と「視認性」という2つの重要な要素について、分かりやすく解説します。

通行人の視線を一瞬で奪う「誘目性」の高い色

「誘目性(ゆうもくせい)」とは、人の注意をどれだけ引きつけやすいか、という色の性質のことです。無意識のうちに視線を向けさせてしまう力、と言い換えても良いでしょう。

車や徒歩で移動している人の注意をほんの一瞬で惹きつける必要があるのぼり旗において、この誘目性は非常に重要です。

一般的に、誘目性が高いのは暖色系で彩度(色の鮮やかさ)が高い色です。特に赤や黄色は、遠くからでも人の視界に飛び込んできます。

これは、赤や黄色といった長波長の光は、少し手前に浮き出て見える「進出色」としての性質を持つためです。だからこそ、危険や注意を知らせる信号や標識にも多く使われているのです。

誘目性の高さ通行人に与える心理的効果
非常に高い情熱、興奮、活気、緊急、注意。本能的に目を引き、強い印象を残す。
高い明るさ、希望、幸福感、警告。注意を喚起しつつも、親しみやすさを感じさせる。
オレンジ高い元気、親しみ、食欲増進。赤と黄色の両方の性質を持ち、陽気な雰囲気を演出する。
低い冷静、信頼、知的。後退色であり、空や海のように背景に馴染みやすい。

遠くからでも内容を認識させる「視認性」の高い配色

「視認性(しにんせい)」とは、背景と文字(または図形)の組み合わせが、どれだけ見やすいか、内容をはっきりと認識しやすいか、という度合いを指します

誘目性が高い色を単体で使っても、文字の色との組み合わせが悪ければ、内容は伝わりません。「何が書いてあるか」を瞬時に理解してもらうためには、視認性の高い配色を選ぶことが不可欠です。

評価配色の例(背景色×文字色)
視認性が非常に高い黄色 × 黒
視認性が高い赤 × 白
視認性が高い青 × 白
視認性が低い(避けるべき例)黄色 × 白
視認性が低い(避けるべき例)紺色 × 黒

売上につながる!のぼり旗の目立つ配色パターン6選

前章で解説した「誘目性(目につきやすさ)」と「視認性(内容の読みやすさ)」の科学的根拠に基づき、業種や目的に合わせた効果的な配色パターンを6つ厳選してご紹介します。

これらの配色を参考に、あなたの店舗やサービスに最適なデザインを見つけましょう。

最強の組み合わせ!警告色でもある「黄色と黒」

数ある配色の中でも、最も人の注意を引く力が強いとされるのが「黄色と黒」の組み合わせです。

これは、工事現場や踏切の標識にも使われる「警告色」であり、ドライバーや歩行者に対して危険を知らせ、注意を促す効果があります。この心理効果を応用することで、通行人の視線を強制的にのぼり旗に向けさせることができます。

とにかく目立たせたい、遠くからでも存在をアピールしたい場合に絶大な効果を発揮する鉄板の配色です。

特徴与える印象
最も誘目性が高く、視認性も抜群。警告色としての効果で注意を引く。活気、注意喚起、インパクト、エネルギッシュ

食欲を刺激する飲食店の王道「赤色と白色」

飲食店、特にラーメン店や中華料理店などで定番となっているのが「赤色と白色」の組み合わせです。

赤色は情熱や活気を表現するだけでなく、人間の食欲を増進させる効果があると言われています。背景に清潔感のある白色を合わせることで、赤色の文字やデザインが際立ち、料理のシズル感を効果的に伝えることができます。

日本では紅白がおめでたい配色として認識されているため、ポジティブで活気のある印象を与えるのにも最適です。安心感と訴求力を両立させたい飲食店におすすめです。

特徴与える印象
食欲を増進させる効果がある。活気と清潔感を両立できる。情熱、活気、食欲増進、お祝い、エネルギー

安売りやセールで効果的な「赤色と黄色と白色」

スーパーの特売や家電量販店のセールなど、価格の安さやお祭り感を演出したいときに最も効果的なのが「赤色、黄色、白色」の3色を組み合わせたデザインです。

誘目性の高い赤色と黄色を同時に使用することで、非常に賑やかでエネルギッシュな印象を与えます。通行人に対して「何か特別なイベントをやっている」「お得な情報があるかもしれない」と感じさせ、店舗へ足を運ばせる強い動機付けになります。

情報を詰め込みすぎず、色の配分を調整することがデザインを成功させるポイントです。

特徴与える印象
誘目性の高い色を組み合わせ、賑やかさやお得感を最大限に演出する。賑やか、お得感、お祭り、興奮、注目

信頼感と誠実さを与える「青色と白色」

派手さよりも、信頼性や誠実さを伝えたい場合に最適なのが「青色と白色」の組み合わせです。

青色は空や海を連想させ、冷静、知的、信頼といった印象を与えます。学習塾や不動産、クリニック、企業の案内など、顧客に安心感を与えたい業種にぴったりです。

クリーンで爽やかなイメージは、サービスの質の高さをアピールすることにも繋がります。落ち着いた雰囲気で、長期的な顧客関係を築きたいビジネスに向いています。

特徴与える印象
知的でクリーンな印象。顧客に安心感と信頼性を与える。信頼、誠実、知的、清潔感、爽やかさ

高級感や特別感を演出する「黒色と金色」

高級レストランや美容室、ブランド品販売店など、サービスの質の高さや特別感をアピールしたい場合は「黒色と金色(または黄色)」の配色が効果的です。

黒は重厚感や格調高さを演出し、そこに輝く金色をアクセントとして加えることで、一気に高級なイメージが生まれます。

他ののぼり旗とは一線を画す、洗練されたデザインでターゲット層に響かせることができます。安売り感を出さずに、ブランドイメージを高めたい場合に選びたい配色です。

特徴与える印象
重厚感と輝きで、高級で特別なイメージを確立する。高級感、特別感、洗練、重厚感、格調高さ

自然や健康をイメージさせる「緑色と白色」

オーガニック食品店や八百屋、整体院、薬局など、健康や自然、癒やしをテーマにする業種には「緑色と白色」の組み合わせが最適です。

緑色は植物や森を連想させ、見る人に安心感や安らぎを与えます。目に優しい色でもあるため、リラックスした印象を与えたい場合に効果的です。

白と組み合わせることで、ナチュラルでクリーンなイメージがさらに強調され、商品やサービスの安全性や信頼性をアピールできます。

特徴与える印象
目に優しく、安心感を与える。ナチュラルで健康的なイメージ。自然、健康、安心、癒やし、リラックス

ここに注意!のぼり旗デザインで避けるべき色の使い方

せっかく目立つ色を選んでも、その組み合わせや使い方を間違えてしまうと、かえって通行人の視線を遠ざけてしまう原因になります。

「読みにくい」「ごちゃごちゃして見える」といった逆効果を生まないために、のぼり旗デザインで避けるべき色の使い方を2つのポイントに絞って解説します。

文字が読みにくくなる同系色の組み合わせ

のぼり旗で最も避けたいのが、背景色と文字色が似た色合いで、文字が背景に沈んでしまうデザインです。

これは「コントラスト(色の対比)」が低い状態と呼ばれ、遠くから見たときの視認性や、近くで見たときの可読性を著しく低下させます。

特に、明るい色同士や淡い色同士の組み合わせは、おしゃれに見える反面、屋外の強い日差しの下ではほとんど文字が読めなくなってしまうため注意が必要です。

背景と文字には、明度(明るさ)や彩度(鮮やかさ)に十分な差をつけましょう。

カテゴリ読みにくい組み合わせの例(背景色×文字色)改善策
明度差が小さい黄色の背景に白文字背景に対して十分に暗い黒文字や濃い青文字にする。
彩度差が小さい水色の背景に灰色の文字白文字にして明度差を出すか、紺色などの濃い同系色で引き締める。
目がチカチカする赤色の背景に緑文字補色(色相環で反対にある色)同士の組み合わせは、白文字や黒文字など無彩色を挟むか、どちらかの色を白や黄色に変える。

情報が散らかる多すぎる色数

目立たせたいからといって、たくさんの色を無秩序に使ってしまうと、かえって情報が散らかってしまいます。人間の脳が一度に処理できる情報量には限りがあるため、色数が多すぎると「どこを見れば良いのか分からない」と判断され、内容を読んでもらえません。

のぼり旗のデザインに使う色は、基本的には「3色まで」に絞るのが鉄則です。これにより、デザイン全体に統一感が生まれ、伝えたい情報の優先順位が明確になります。

基本は3色!役割を決めてスッキリ見せる

3つの色には、それぞれ次のような役割を持たせると、バランスの取れた見やすいデザインになります。

  • ベースカラー(面積比 約70%)
    のぼり旗の背景など、最も大きな面積を占める基本の色です。メインカラーを引き立てる役割があります。
  • メインカラー(面積比 約25%)
    お店の名前や最も伝えたいキャッチコピーなどに使う、デザインの主役となる色です。通行人に一番印象付けたい色を選びます。
  • アクセントカラー(面積比 約5%)
    「SALE」「限定」など、特に注目してほしい箇所にワンポイントで使う差し色です。少量でも目立つ色を選ぶことで、視線を効果的に誘導できます。

この色の黄金比率を意識するだけで、情報が整理され、伝えたいメッセージが瞬時に伝わる、訴求力の高いのぼり旗を作ることができます。

まとめ

のぼり旗で集客効果を高めるには、科学的根拠に基づいた色の選択が不可欠です。通行人の注意を引く「誘目性」と、遠くからでも内容がわかる「視認性」の両方を高める配色を意識しましょう。本記事で紹介した「黄色と黒」や「赤色と白色」といった配色は、ターゲットや目的に合わせて使うことで絶大な効果を発揮します。一方で、同系色や色数の多さは視認性を損なうため注意が必要です。伝えたい情報と店舗のイメージに合った最適な配色を選び、売上アップを実現しましょう。

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