駐車場の横断幕の作り方!デザイン例から注文方法、注意点まで徹底解説

駐車場 横断幕

「月極駐車場の空きがなかなか埋まらない」「管理する駐車場の安全対策を強化したい」そんなお悩みはありませんか?低コストながら高い視認性で集客や注意喚起に絶大な効果を発揮するのが「横断幕」です。この記事では、駐車場の横断幕の作り方について、初めての方でも迷わないよう、目的別のデザイン例から屋外設置に適したターポリンなどの素材選び、設置前に必ず確認すべき屋外広告物条例といった法律上の注意点、そして簡単な注文方法まで、必要な情報をすべて解説します。この記事を最後まで読めば、あなたの駐車場の価値を最大限に高める、効果的な横断幕を確実に作れるようになります。

目次

駐車場に横断幕をつける意味は?設置で得られるメリット

駐車場に設置される横断幕は、単なる飾りではありません。集客促進から安全対策まで、駐車場の運営を円滑にするための重要な役割を担っています。主な目的は「広告・宣伝」と「案内・注意喚起」の2つに大別でき、この章ではそのメリットについて解説します。

集客アップにつながる!月極やテナント募集の広告塔として

駐車場のフェンスや壁面は、道行く人やドライバーの目に留まりやすい絶好の広告スペースです。

横断幕を設置することで、24時間稼働する「広告塔」として活用でき、駐車場の認知度向上と利用促進に直接つなげることが可能です。特に、月極駐車場の空き募集や、商業施設のテナント募集において高い効果を発揮します。看板を設置するよりも低コストかつ手軽に始められる点も魅力です。

目的記載内容の例
月極駐車場の契約者募集「月極駐車場 空きあります」「月々〇〇円!」「お問合せ:00-0000-0000」
時間貸し駐車場の利用促進「最大料金〇〇円」「〇分〇〇円」「満車/空車」
店舗や施設利用者の案内「〇〇店 お客様専用駐車場」「テナント様専用」「駐車券を店内にお持ちください」

このように、目的を明確にし、伝えたい情報を大きく分かりやすく記載することが、効果的な集客につながるポイントです。

安全でわかりやすい駐車環境に!誘導・注意喚起

横断幕は、駐車場の利用者に向けた案内や注意喚起にも非常に有効です。

特に、大規模な駐車場や複雑な構造を持つ駐車場では、文字や矢印でわかりやすく順路を示すことで、場内の車両の流れをスムーズにし、接触事故などのトラブルを未然に防ぎます。また、利用者へのマナー向上を呼びかけることで、より快適で安全な駐車環境を維持することにも貢献します。

目的記載内容の例
車両の円滑な誘導「P IN→」「←出口専用」「順路」「一方通行にご協力ください」
場内でのルール周知「前向き駐車にご協力ください」「アイドリングストップのお願い」「ゴミのポイ捨て禁止」
トラブル・迷惑行為の防止「無断駐車は罰金〇万円申し受けます」「防犯カメラ作動中」「駐車場内での事故・盗難等については一切責任を負いません」

大きな文字で視認性の高い横断幕を設置することで、ドライバーが一目で情報を認識でき、安全運転を促す効果が期待できます。

【重要!】駐車場の横断幕を設置する際の注意点

駐車場の横断幕は、正しく設置・管理しなければ思わぬトラブルにつながる可能性があります。集客や安全対策といったメリットを最大限に活かすためにも、設置前に必ず確認すべき法律や安全管理のポイントを理解しておきましょう。

設置前に確認すべき「屋外広告物条例」の法律

駐車場に設置する横断幕は「屋外広告物」に該当し、「屋外広告物条例」という法律の規制対象となります。この条例は、良好な景観の維持と公衆への危害防止を目的としており、各都道府県や市区町村がそれぞれ独自の基準を定めています。

条例の内容を知らずに設置してしまうと、罰則の対象となる可能性もあるため、事前の確認が不可欠です。

許可申請が必要なケースと不要なケース

屋外広告物条例では、広告物を設置する際に自治体への「許可申請」を義務付けている場合があります。ただし、一定の条件を満たす場合は、許可が不要となる「適用除外」の規定も設けられています。

駐車場の横断幕が適用除外となる主なケースは、「自己の管理する土地や建物に、自己の事業に関する広告物を表示する場合」です。しかし、この場合でも表示できる面積に上限が定められていることがほとんどです。許可の要否を判断するには、以下の点を確認しましょう。

確認項目詳細と注意点
設置場所自己が所有または管理する敷地内への設置か。他者の敷地や公道にはみ出す場合は原則として許可が必要です。
表示内容駐車場の名称や「月極駐車場 満車」「テナント募集」など、自己の事業に関する内容か。他社の広告を掲載する場合は許可が必要になります。
サイズ(面積)自治体が定める適用除外の面積基準を超えていないか。例えば「合計面積が10平方メートル以下」などの規定があります。
地域の指定景観地区など、特に規制が厳しい地域に指定されていないか。地域によってはデザインや色彩にも制限が設けられている場合があります。

これらの基準は自治体によって大きく異なるため、必ず横断幕を設置する市区町村のウェブサイトで屋外広告物条例を確認するか、都市計画課や建築指導課といった担当部署に問い合わせるようにしてください。

安全な取り付けと定期的なメンテナンスの必要性

屋外に設置する横断幕は、常に雨風や紫外線にさらされています。特に注意すべきは、台風や突風による落下事故です。横断幕が飛ばされて歩行者や車両に衝突すれば、重大な事故につながりかねません。安全を確保するため、設置方法と定期的なメンテナンスが極めて重要になります。

取り付け時の安全対策

横断幕を設置する際は、取り付け箇所の強度を十分に確認することが大前提です。もろくなったブロック塀や、強度の低いフェンスへの設置は避けましょう。その上で、以下の点に注意して確実に取り付けてください。

  • 丈夫なロープや結束バンドを使用する: 経年劣化しにくい屋外対候性の高い素材を選び、ハトメ(紐を通す穴)の数だけ、できるだけ多くの箇所で固定します。
  • 風抜けのスリット加工を検討する: 横断幕の面積が大きい場合は、風の抵抗を逃がすためのスリット(切れ込み)を入れる加工も有効です。
  • 専門業者への依頼: 高所への設置や、取り付けに不安がある場合は、無理をせず看板業者などのプロに依頼しましょう。

設置後の定期的なメンテナンス

一度設置したら終わりではなく、定期的に状態を点検する習慣が大切です。少なくとも月に1回、そして台風や強風の前後には必ずチェックを行いましょう。

  • 固定部分の確認: ロープや結束バンドに緩みや劣化、切れそうな箇所がないかを確認します。緩んでいる場合は締め直し、劣化している場合は新しいものに交換してください。
  • 横断幕本体の確認: 幕に破れやほつれがないか、特に風の影響を受けやすい四隅やハトメ周辺を重点的にチェックします。小さな破損でも放置すると、そこから一気に裂けてしまう危険があります。
  • 異常発見時の対応: 少しでも異常を見つけたら、速やかに補修するか、新しい横断幕に交換しましょう。悪天候が予想される場合は、一時的に取り外すといった判断も必要です。

長持ちして安心・安全!駐車場の横断幕におすすめの素材

駐車場に設置する横断幕は、雨風や強い紫外線に常に晒されるため、素材選びが非常に重要です。適切な素材と加工を選ぶことで、長期間にわたって美観を保ち、安全に使用することができます。

ここでは、屋外の駐車場に最適な素材と、強度を高めるためのおすすめの加工方法について詳しく解説します。

屋外での耐久性に優れた定番のターポリン素材

駐車場の横断幕で最も一般的に使用されるのが「ターポリン」です。

ターポリンは、ポリエステル製の布を塩化ビニル樹脂でコーティングした素材で、耐久性、耐水性、耐候性に優れています。工事現場の養生シートなどにも使われるほど丈夫で、屋外での長期使用に最適です。発色も良く、写真や文字を鮮明に印刷できるため、広告としての視認性も確保できます。

風が特に強い場所に設置する場合は、生地に細かい穴が開いていて風を逃がす構造の「メッシュターポリン」もおすすめです。用途や設置環境に合わせて素材を選びましょう。

素材の種類特徴おすすめの設置場所
ターポリン(1類・2類)最も標準的で丈夫な素材。耐久性、耐水性、発色の良さに優れ、コストパフォーマンスが高い。一般的な屋外駐車場、フェンス、壁面など
メッシュターポリン生地に無数の小さな穴があり、風を逃がす構造。通常のターポリンより軽量。風の強い場所、建物の高層階、フェンスなど
遮光ターポリン生地の間に黒い幕を挟み、光を完全に遮断する。裏写りしないため両面印刷に適している。両面から見せたい場所、日差しが強く裏写りを防ぎたい壁面など

おすすめ加工!強度を高めるハトメ加工と周囲縫製

選んだ素材の性能を最大限に引き出し、横断幕を長持ちさせるためには、生地の強度を高める加工が欠かせません。特に屋外設置では必須となる代表的な加工をご紹介します。

加工の種類加工内容と目的
ハトメ加工横断幕にロープや結束バンドを通すための金属製の穴。一定間隔で取り付けることで、生地への負担を分散させ、破れを防ぎます。設置には必須の加工です。
周囲縫製・ウェルダー加工生地の四辺を折り返して縫製、または熱で圧着する加工。生地の端がほつれるのを防ぎ、全体の強度を大幅に向上させます。風によるバタつきにも強くなります。
ロープ縫込み加工周囲縫製の際に、折り返した部分に丈夫なロープを縫い込む加工。特に大型の横断幕や、風が非常に強い場所に設置する際に、さらなる強度アップが期待できます。

これらの加工を施すことで、横断幕が風で破れたり、取り付け部分から破損したりするリスクを大幅に軽減できます。安全に長期間使用するために、素材選びと合わせて加工方法もしっかり検討しましょう。

注目度を上げる!駐車場の横断幕デザインのコツと実例

駐車場の横断幕は、ただ情報を記載するだけでは効果が半減してしまいます。運転中のドライバーや通行人が一瞬で内容を理解できるよう、視認性を最大限に高めるデザインが不可欠です。

ここでは、集客や安全確保につながる横断幕デザインの具体的なコツを、実例を交えて解説します。

遠くからでも認識できる文字とフォント選び

駐車場を探しているドライバーは、運転しながら看板や横断幕を探しています。

そのため、遠くからでも瞬時に読み取れる文字の大きさと、可読性の高いフォントを選ぶことが極めて重要です。最も伝えたい「月極募集中」や「満車」といったキーワードは、できる限り大きく、太い文字でデザインしましょう。

フォントは、線が均一で力強い印象を与える「ゴシック体」が最適です。明朝体やデザイン性の高いフォントは、遠くから見ると線がかすれたり潰れたりして読みにくくなるため、避けるのが賢明です。

種類おすすめのフォント例特徴
推奨フォントゴシック体(ヒラギノ角ゴ、メイリオ、游ゴシックなど)文字の太さが均一で、遠距離からの視認性が非常に高い。力強く、はっきりとした印象を与えるため、屋外広告の定番です。
非推奨フォント明朝体、手書き風フォント、細いデザインフォント線の太さに強弱があるため、遠くからだと細い部分が飛んでしまい読みにくい。運転中に瞬時に内容を把握するのには不向きです。

背景と文字の視認性が高い配色

文字の読みやすさは、背景と文字の色の組み合わせ(コントラスト)によって大きく左右されます。

どれだけ大きな文字を使っても、色が背景に溶け込んでしまっては意味がありません。明度差がはっきりとした、メリハリのある配色を心がけましょう。

特に「黄色地に黒文字」の組み合わせは、注意を引く「警告色」として認識されており、ドライバーの目に留まりやすいため非常におすすめです。伝えたい内容に応じて、効果的な配色を選びましょう。

評価配色の組み合わせ例解説
視認性が高い例黒 × 黄、紺 × 白、赤 × 白、白 × 黒背景と文字の明度差が大きく、文字がくっきりと浮かび上がって見えます。あらゆる天候でも内容を認識しやすい組み合わせです。
視認性が低い例黄 × 白、水色 × 灰色、茶色 × 黒明度差が小さく、文字が背景に同化してしまいます。晴天時の光の反射や、薄暗い時間帯には特に読みにくくなります。

伝えたい情報を絞り込んだシンプルなレイアウト

横断幕に情報を詰め込みすぎると、かえって何も伝わらなくなってしまいます。

ドライバーが情報を認識できる時間はわずか数秒です。その短い時間で理解してもらうためには、「伝えたいこと」を1つか2つに絞り込み、シンプルにレイアウトすることが鉄則です。

最も伝えたいキーワード(例:「月極募集中」)を横断幕の中央に最も大きく配置し、電話番号や料金などの補足情報は、その下に少し小さく記載します。情報を整理し、余白を十分に取ることで、メインのメッセージが際立ち、洗練された印象を与えることができます。

実例|月極駐車場募集の横断幕デザイン

これまでのデザインのコツを踏まえ、具体的な「月極駐車場募集」の横断幕デザイン例をご紹介します。これらのポイントを押さえることで、効果的な広告塔として機能する横断幕を作成できます。

  • キャッチコピーを最大化:「月極駐車場 空き有り」や「月極募集中」といった文言を、横断幕の大部分を占めるほどの大きさで配置します。何のための横断幕なのかが一目で分かります。
  • 視認性の高い配色とフォント:背景を白や黄色、文字を黒や赤の太いゴシック体にすることで、遠くからでも力強くメッセージを伝えます。
  • 連絡先は明確に:問い合わせ先である電話番号は、キャッチコピーの次に大きく、読み間違えのない書体で記載します。「TEL」などの記号を添えると、より分かりやすくなります。
  • 付加情報は簡潔に:月額料金や「お気軽にお問い合わせください」といった補足情報は、メインの情報の邪魔にならないよう、下部や隅に整理して配置します。
  • 誘導の工夫:駐車場の場所が分かりにくい場合は、「→入口」のようにシンプルな矢印を加えることで、ドライバーをスムーズに誘導できます。

駐車場の横断幕作り方!注文の流れと大量注文のメリット

駐車場の横断幕を初めて製作する方でも安心して進められるよう、専門業者への注文方法から納品までの具体的なステップを解説します。また、複数の駐車場を運営している場合や、将来的な交換を見越してコストを抑えたい方向けに、大量注文のメリットと注意点もまとめました。

初めてでも簡単!デザイン入稿から納品までの流れ

横断幕の注文は、オンラインで完結する業者が多く、以下のステップで進めるのが一般的です。業者によって細かな違いはありますが、大まかな流れを把握しておくとスムーズに発注できます。

  1. 業者選定・見積もり依頼
    まずはインターネットで横断幕を製作している印刷業者を探します。素材やサイズ、加工方法(ハトメ加工など)を入力して、無料で見積もりを依頼しましょう。料金だけでなく、納期の速さやサポート体制も比較検討のポイントです。
  2. デザインデータの作成・入稿
    見積もり内容に納得したら、横断幕のデザインデータを作成します。自分で作成するほか、業者によってはデザイン制作を依頼できる場合もあります。完成したデータは、業者が指定する方法(ウェブサイトのフォームやメールなど)で入稿します。
  3. 注文確定・お支払い
    業者側で入稿データに不備がないかチェックが行われます。問題がなければ、最終的な金額と納期が確定し、注文手続きに進みます。支払い方法はクレジットカード決済や銀行振込などが一般的です。
  4. 印刷・製作
    支払い確認後、専門の工場で横断幕の印刷と加工が開始されます。
  5. 商品発送・納品
    完成した横断幕は丁寧に梱包され、指定の住所へ発送されます。手元に届いたら、内容に間違いがないか速やかに確認しましょう。

コスパ重視でお得に!大量注文のメリットと注意点

複数の駐車場を管理している場合や、同じデザインの横断幕を定期的に交換する予定がある場合は、一度にまとめて発注する「大量注文」がおすすめです。コストを抑えられる一方で、いくつか注意すべき点もあります。

大量注文のメリット

  • 1枚あたりの単価が安くなる: 多くの業者では、注文枚数が増えるほど単価が下がる「ボリュームディスカウント」が適用され、総費用を抑えることができます。
  • 予備の確保ができる: 破損や汚れによる急な交換が必要になった場合でも、予備の在庫があればすぐに対応できます。
  • 発注の手間が省ける: 複数箇所に設置する場合でも、一度の発注で済むため手間と時間を節約できます。

大量注文の注意点

  • 保管場所の確保: 未使用の横断幕を保管しておくスペースが必要です。直射日光や湿気を避けられる場所を選びましょう。
  • デザインの変更ができない: 印刷後はデザインの修正ができないため、電話番号や料金などの情報が変わる可能性がある場合は注意が必要です。

デザインデータの入稿形式と注意点

横断幕をきれいに印刷するためには、印刷業者が推奨する形式でデザインデータを作成・入稿することが重要です。データに不備があると、再入稿の手間や納期の遅れにつながるため、以下のポイントを必ず確認しましょう。

確認項目内容と注意点
対応ファイル形式Adobe Illustrator(.ai)やPhotoshop(.psd)、PDF形式が一般的です。業者によって対応形式が異なるため、事前にウェブサイトなどで確認してください。
カラーモード必ず「CMYK」カラーでデータを作成します。パソコンの画面で使われる「RGB」カラーのままだと、印刷時に色がくすんで見える原因となります。
解像度画像の解像度は、原寸サイズで150dpi〜200dpi程度を推奨します。解像度が低いと、印刷した際に文字や画像が粗くぼやけてしまいます。
フォントのアウトライン化文字化けを防ぐため、データ内のすべてのテキスト(フォント)は必ず「アウトライン化」してください。これにより、文字が図形として扱われ、どの環境でも同じ見た目を維持できます。
塗り足し裁断時のわずかなズレでフチに白地が出ないよう、仕上がりサイズの外側まで背景色や画像をはみ出させておく「塗り足し」が必要です。通常、上下左右に3mm〜5mm程度の塗り足しを設定します。

まとめ

駐車場の横断幕は集客力を高める広告塔としての役割を果たします。また、「前向き駐車」や「アイドリングストップ」といった注意喚起や誘導案内により、安全で快適な駐車場環境を維持するためにも非常に有効なツールです。効果的な横断幕を作成するためには、素材は屋外での使用を前提に、耐久性と耐候性に優れたターポリンを選ぶのが大切です。そして、最も重要な注意点が、設置前に必ず管轄の自治体が定める「屋外広告物条例」を確認することです。ぜひ本記事でご紹介したポイントを押さえ、あなたの駐車場運営にお役立てください。

アドマクではオリジナル横断幕・懸垂幕・垂れ幕のデザイン制作を承っております。ご利用用途やサイズから費用を自動見積もりをすることもできますので、ぜひご確認ください!


 
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